プロフィール

幼少期よりピアノを勝村克子女史に、武蔵野音楽大学にてホルンを伊藤泰世・H.KELLER、ピアノを山田彰一、呼吸法・管楽器奏法を前田保・田辺尭、室内楽をR.BERGT、音楽学を河村譲二の各氏に、更に一色隆雄氏にホルンを師事し研鑽を積み、京都市交響楽団フランス公演参加の直後、大阪府管弦楽団（大阪センチュリー響～日本センチュリー響）にホルン奏者として学生契約、正団員として6年在籍し、阪神淡路大震災経験後帰京。
フリーランス奏者として国内各団体への客演、木管・金管五重奏等の室内楽演奏を中心に、N響東南亜公演、サイトウキネン松本、ジャパン・ヴィルトゥオーゾ、フランス国立カンヌ管、ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル、ウイーン・フィルハーモニー管、モスクワソロイスツ管、ロシア国立響、キーロフ管の日本公演出演、G.JARVIS・建部欣司両氏に管弦楽演奏法を師事。
また坂本龍一指揮・企画オペラや、TV・CM・CD・舞台音楽製作等スタジオワーク、更に志賀高原ミュージックキャンプや国内各地吹奏楽講習会でホルン・室内楽の演奏指導を行なう等様々なジャンルで活動後、一時音楽演奏から離れ、会社員・タクシー運転手・学習塾及び小中学校講師等様々な勤務経験を得て音楽の道に復帰、紆余曲折経た人生から繰り出す表現が独特の響きを演出する。

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